配達委託はホントに儲かる？委託ドライバーがすべて教えます！

皆さんこんにちは。
最近黒ナンバーの車に乗って配達している人をよく見ますよね。皆さんの自宅にも1度は配達員が来たことあるんではないでしょうか？コロナ禍などで外出することが大幅に減りインターネットで荷物を頼む方が今、増えています。
その荷物を持っていく配達員の１日の仕事内容や給料について今回の記事で紹介していきます！

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１.黒ナンバーの車とは？

黒ナンバーとは軽貨物運送事業（貨物軽自動車運送事業）を行う車両に取り付けるナンバープレートの事です。黒ナンバーを取得しなければ軽貨物事業を行うことができません。
黒ナンバーの車を会社が貸し出しも行っており、その場合は給料から天引きという形になります！かなり高いですが、最初は会社から借りて、長期間この仕事をすると思えば個人的に（カーリース）の契約をするのもありでしょう。カーリースは頭金０円からでも新車に乗れます！
私が勤めていた会社の話になるんですが
・会社で車を借りた場合、月々５万円ほど車代で引かれてました。その代わり車検などは会社負担です
・カーリース場合、いろいろ込みで月々３万円ほどです。その代わり車検の費用なども自分負担となります
正直そんなに変わらない気がしますが、カーリースで新車に乗っているほうがガソリン代も安く済むので少し得なのかなって思います。

２.配達員の１日の仕事内容

配達員の１日の仕事内容・時間など決められているわけではないので、あくまで私の場合です！

朝７時に出勤して車に時間指定なしと午前指定、12時～14時指定の荷物を積み込みます！
８時頃に積み終えて、地図を見ながら配達する順番を決めて、そこから配達するエリアに行って８時半頃から配達開始します！
11時頃に配り終えて12時になるまで休憩します。12時になったら12時～14時指定の荷物を配り会社に戻ります！
会社に着いたらまた、時間指定なしと14時～16時指定、16時～18時指定、夜指定の荷物を積み込んでまた地図を見ながら配達する順番を決めてから配達開始します！
18時頃になったら、日中不在だった人達も家に帰って来るので、18時指定と不在の荷物を一緒に回ります！
夜指定の荷物を全部配ったら会社に戻り、不在の荷物を降ろしてその日の業務は終了となります！
帰宅するのは20時頃になります。
※時間指定さえ守れば、何時に出勤しようが自由です！10時頃に出勤して来る人もいました！

３.配達員は儲かるの？

黒ナンバーに乗ってる人は「個人事業主」となるため給料は歩合制になります！
荷物1つの単価が130円～200円ほどです。そこは会社によって違います！
配達完了しないとお金にならないので不在の場合は0円です。
1日の荷物の個数はエリアによって全然違います！1日200個近く荷物があるエリアや100個もないエリアなど様々です。なので同じ配達員でも給料が何倍も違うことがあります！
※入社する時に、あらかじめ荷物が多いエリアか少ないエリア、どっちを希望するか伝えるといいでしょう！
そして給料なんですが
（例）荷物1つあたり150円として週6勤務で毎日100個荷物を持っていくとします。
その場合の給料は37万5千円となります。そこから車代（約5万)　ガソリン代（約3万）国民健康保険（約2万）を毎月払います。車の修理も自己負担です。そして2ヶ月に1回ほどで車のオイル交換(約3千）1年に1回住民税を払わないといけません。
1日13時間ほど拘束されてこの給料だと、とてもいいとは言えません。
ボーナスもないし有給休暇もないので安定しているとも言えないですね。

４．まとめ

皆さんいかがだったでしょうか？
最初の頃は、積み込んだ荷物がどこにあるかわからず荷物を探すのにも苦労すると思います。
配達する家がわからず、全部ナビを使って時間に追われる日々が続くと思います。
私は最初の1ヶ月間休憩なしで21時までずっと配達していました。
でも安心してください！1.2ヶ月すれば絶対慣れます！
慣れて配達スピードが上がったら休憩時間も増えるのでその時間でいろんな事ができます！
これから配達業をする人もいると思います。その方はぜひ頑張ってみてください。

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　　　　　　　　　　最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。